大会概要

【2020年大会概要】
大会名:SNOW VERTICAL DOWN 2020 in Naeba
開催日:2020年3月20日(金)-21日(土)
開催場所:新潟県湯沢町 苗場スキー場
募集期間:2019年10月16日(水)0:00~2020年1月10日(金)23:59

開催タイムスケジュール(予定)
○2020年3月20日(金)
11:00~受付開始
15:00~開会式
16:00~ダウンヒルレース予選1
16:30~ダウンヒルレース予選2
17:00~ヒルクライムレース本選
19:30~中夜祭開始(ダウンヒルレースファイナリスト発表)
21:00~中夜祭閉幕
○2020年3月21日(土)
5:30~ファイナリスト集合
日の出(6:00頃)~ダウンヒルレース決勝
7:30~     ファイナルFUNラン
8:45~     表彰式
9:15      閉会

【コース概要】

※ダウンヒルレース※
全長5km / 雪上ダウンヒルコース(100%下りのみ)
制限時間 1時間 / 累積標高 1080m / 最高斜度 20°超
給水無し / 記録計測あり
※ヒルクライムレース※
全長5km / 雪上ヒルクライムコース(100%登りのみ)
制限時間2時間00分 / 累積標高 1080m / 最高斜度 20°超
途中関門あり
給水無し / 記録計測あり
競技概要: ダウンヒルコースをそのまま用いたレースとして、スタート/ゴールを反転して初開催! 途中コース中腹部に関門ありの制限時間2時間のコース状況によりスノーシューやアイゼン着用を可能としたスピードレース。走行装備は先のヒルクライムレースにて雪面状況を見極め装備選びも重要なポイントとなるレース。
※電動式やスキー、ソリなどの滑走目的のギアの使用禁止となります。

【エントリー費】

エントリー費には中夜祭参加費が含まれます。
※大人(18歳、および高校生以上)※
ダウンヒル エリート部門男女各(賞金あり)9,000円 一般部門男女各(賞金無し)8,000円
ヒルクライム エリート部門男女各(賞金あり)9,000円 一般部門男女各(賞金無し)8,000円
通し参加 エリート部門男女各(賞金あり)15,000円 一般部門男女各(賞金無し)13,000円
※中・高校生※
ダウンヒル エリート部門男女各(賞金あり)6,000円 一般部門男女各(賞金無し)5,000円
ヒルクライム エリート部門男女各(賞金あり)6,000円 一般部門男女各(賞金無し)5,000円
通し参加 エリート部門男女各(賞金あり)10,000円 一般部門男女各(賞金無し)8,000円
備考:※18歳未満の方へは、「参加通知証」に同封の保護者同意書をエントリー時に提出してください。
※参加通知証発送予定日:2020年3月初旬

【種目】

①ダウンヒル 男子エリート部門 距離5km:累積標高750mD-
定員:100名/制限時間:1時間
②ダウンヒル 男子一般部門 距離5km:累積標高750mD-
定員:100名/制限時間:1時間
③ダウンヒル 女子エリート部門 距離5km:累積標高750mD-
定員:100名/制限時間:1時間
④ダウンヒル 女子一般部門 距離5km:累積標高750mD-
定員:100名 /制限時間:1時間
⑤ヒルクライム 男子エリート部門 距離5km:累積標高750mD-
定員:100名/制限時間:1時間
⑥ヒルクライム 男子一般部門 距離5km:累積標高750mD-
定員:100名/制限時間:1時間
⑦ヒルクライム 女子エリート部門 距離5km:累積標高750mD-
定員:100名/制限時間:1時間
⑧ヒルクライム 女子一般部門 距離5km:累積標高750mD-
定員:100名/制限時間:1時間距離5km:累積標高750mD-

【表賞】

ダウンヒルレース、ヒルクライムレース
各男女エリート部門
優勝-賞金5万+副賞  2,3位-副賞
各男女一般部門
優勝,2,3位-副賞
Lucky One賞
一般部門より男女各1名  内容は後日告知
参加賞
RaidLightブランド商品

【当日受付案内】

苗場プリンスホテル内特設ブース
受付時間:3/20(金)11:00~15:00

【出店】

地元名産品、トレイルランニングメーカーブース等あり

【交通案内】

電車:上越新幹線越後湯沢駅よりバス約50 分
車:関越自動車道月夜野I.Cより国道17号線で33km(約50分)/湯沢I.Cから国道17号線で21km(約35分)
駐車場 有料:3800台/1000 円=1日 ※苗場プリンスホテル宿泊者は無料

【大会事務局】

SNOW VERTICAL down2020運営事務局
MAIL: info@naeba-rising.com
オフィシャルHP:http://www.naeba-rising.com/

【大会規約】

参加者は以下の条項を読み、これらの規約に従って下さい。
これらの注意を怠ったときは、失格を含む厳重な処分を行うことがあります。
参加者は競技役員及びコース誘導員の指示に従い競技を行なって下さい。
レース中に体調不良等により競技を中止(棄権)する場合はコース上の役員・誘導員に必ず申し出て下さい。
競技役員によりレース続行が困難と判断された方は、競技を中止させられる場合があります。
失格条項:
大会中にごみを投棄したり、指定コース外に立入るなど、自然環境保護に違反する行為があった者。
大会役員及びコース誘導員の指示に従わなかった者。
年齢・性別を偽って申告した者。申込者本人以外が参加した者。
所定の時間内に関門を通過できなかった者及び最終制限時間内にゴールできなかった者。
ナンバーカードを着用しなかった者(ナンバーカードは正面に付けて下さい)。
その他不正行為及びマナー違反があった者。
注意事項:
参加者は以下のことに特に注意してレースに臨んで下さい。
1)自然保護について
・コース以外への立入りは絶対しないよう注意して下さい。先行者を追い越す時も必ずコース上を通行して下さい。
・コース内でのストック等の使用可。なお、コース状況の悪化等によりストックの使用に適さないと判断した時は禁止する場合もあります。
・コース上は雪上になりますので、軽アイゼンやスパイクなどの滑り止め、さらにストックなどの使用を行ない転倒への対策に十分に注意して下さい。
・ゴミは絶対に捨てないで下さい。落とし物にも注意をし、他者のゴミが落ちていた場合は拾うよう心掛けて下さい。
・コース上および周辺エリアの動植物の採取や損傷を与える行為は禁止します。
・トイレはコース内にあるものを利用して下さい。
・大会当日の天候やコース状況により開始時間の変更が生じる可能性がありますので、夜間走行の準備としてヘッドライトやハンドライトの用意をしてください。
2)スキーヤー、スノーボーダーへの配慮
・スキーヤー、スノーボーダーには不快な思いをさせないよう、コース以外にもできるだけ道は譲り合い、挨拶を交わし、行き違う時などは積極的に声をかけて通行するように心掛けて下さい。
・レース参加者がケガや病気で具合が悪いと判断した時は、最寄りのスタッフまたは大会本部へ連絡をして下さい。
・レースを支えてくれる地元関係者やボランティアの方への感謝の気持ちを忘れないで下さい。
3)安全管理について
・コースはすべて自然のなかにあり、雪上状況は常に変化しています。参加者はこのことをよく理解し、無理をせず十分に注意を払って大会に臨んで下さい。
・高地のコース上では突風、吹雪、ガスの発生など気象状況の変化で天候が急変し、低体温症になることがあります。事前の準備も入念に行って下さい。
・ゴール会場(館内)には医師、または看護師を配置し、ケガや病気の応急処置に備えています。また、スタート/ゴール付近には救護車両が待機出来る場所を設け、ケガ人やリタイア者の搬送などを行えるようにしています。
・大会主催者は参加者の事故やケガなどに備えて傷害保険に加入しています。
4)リタイア(棄権)について
途中何らかの理由でレースを棄権する場合は、必ず大会役員、コース誘導員にその旨を告げてからリタイヤして下さい。または大会本部にて申し出て下さい。計測器具はその際に回収します。
5)コース誘導について
コース上には、主に誘導用マーキング(カラースプレー等で印)や、誘導看板や誘導用ガイドテープを各ポイントに設置してあります。誘導マーキングについてはコースの分岐地点や危険個所、特に注意が必要な場所にあります。コースを見失ったら近くのコース誘導員に確認して正しい道を進んで下さい。また、コースフラッグについては視界を遮るものがないエリアで、積雪などで周囲が見えにくい状況になった場合、それを目安にコースを確認するために設置します。コース誘導員は交差点や道路横断地点などに配置していますが、コースはしっかり自分自身で確認して進んで下さい。
6)大会中止への対応について
雪不足やレース当日の天候状況により止むおうえず中止となる場合があります。その際のエントリー費の返金はすでに大会準備等の運営上の費用がかかっていますので、返金対応は致しかねます事を何卒、ご了承いただけます様、お願い申し上げます。

【大会の特徴】

日本初のヨーロピアンスタイル雪上ダウンヒルレースの第5回目が開催決定!!
このレースはフランスのトレイルランニング専門ブランドである「RaidLight(レイドライト)」が2014年に開催したものをモデルとして日本版にアップデートした雪上の5kmダウンヒルレース。さらに今年初のヒルクライムレース5kmを開催。さらなる雪上レースの流域を広げての開催となります。
<NAEBA-RISINGの特徴>
前回昨年秋開催と同様に賞金レースとなります。走力だけでなくスキーやスノーボード、バイクなどスピード感に慣れた選手でも賞金獲得は十分にあります。また、賞金だけでなく雪上を駆けおりる駆け上がる壮大で爽快なレースは雪上ならではの高揚と期待で膨らむわくわく感を楽しめるレースでもあります。そして中夜祭参加費込みと言う地元おもてなしを主に、振る舞い酒や米どころの料理などを満喫できるレース以外の楽しみ満載のイベントとしての参加価値のあるレース、イベントとなります。
<コース>
スタート地点は第1ゴンドラの山頂駅1,658mから900mのプリンスホテルまでをいっきに駆け下りるコースで、スタートしてまもなく緩やかな斜面から始まり、続いて広大な斜面を駆け下りたら、つづら折りのジグザグ状のカーブが続き、ゲレンデ中腹部1100mからはチャレンジコースなる中級者コースに入り、途中すり鉢状の最大斜度20度の斜面を駆け下りるスリルなコースが続き、一気に駆け下りると残り緩やかな斜面が続きゴールになります。
ヒルクライムはまさにこのコースの逆走をする登りのみのレース。わずか5kmとは言え雪上なる不整地で標高差が雪面状況変化をもたらし、足元の装備が大変重要なレースとなり途中状況に応じ装備変更にもスキルを求められるテクニカルなレース。
<開催の流れや雰囲気>
ダウンヒルスタート時間は開催初日夕方から予選を行ない、特にヒルクライムでは日没でのヘッドライトも状況に応じ使用を求められるナイトパートも魅力の一つ。
そして大会二日目ダウンヒル決勝は、ゲレンデオープン前の日の出スタートとなり、朝日を浴びながら走る爽快感いっぱいのレースになります。そしてエントリー者は最後のファンランで楽しめるのも毎回恒例のフィナーレが魅力。
<レース以外の魅力>
大会当日には花火も打ち上げられたりお子様向けのイベントも多数開催されていますし、スキーやスノーボードをレース前後で楽しめる事も魅力の一つでご家族でも時間を持て余す事無く家族全員が楽しめる、年間家族行事の一大イベントになり得る事と思います。
<苗場ならではのおもてなし>
初日予選レース開催後には「中夜祭」を行ない、苗場ならではの地元のお酒などの振る舞いから、音楽の整地であるおもてなしや、選手通しの情報共有の場として、開催予定しています。